製造業向け AI・データ活用 SaaS プラットフォーム
ランディングゾーンの設計からテナントの自動払い出しまで、プラットフォームをゼロから構築。エンドユーザー企業10社規模のテナント環境を本番稼働させています。
- 体制
- 6名
- 役割
- SE
- 領域
- 製造業
- 環境
- dev / preprod / prod の3環境
- 規模
- エンドユーザー企業10社規模のテナントが本番稼働
- 環境
- Linux
課題
プラットフォームチームとして、SaaS基盤をゼロから設計・構築する必要がありました。 マルチテナント構成、アカウント分離、監視、CI/CD のすべてが未整備の状態からの スタートです。
実施内容
AWS Organizations と Control Tower によるランディングゾーンを構築し、 役割別のマルチアカウント構成としました。マルチアカウントのCIDR設計と Transit Gateway で全体のネットワークを繋いでいます。
配信基盤は CloudFront VPC Origin に WAF と Lambda@Edge を組み合わせ、 認証・認可は Auth0/OIDC と Cedar で構成しました。テナント別のワークロードは ECS Fargate / ALB / Aurora PostgreSQL で構築しています。
データ基盤には Databricks、監視には Datadog のマルチ組織構成を採用し、 オンコール体制まで整備しました。CI/CD は GitHub Actions(OIDC)と CodeBuild です。
これらを Terraform(terramate)と AWS CDK で一貫して構築し、 dev / preprod / prod の3環境と、エンドユーザー企業10社規模のテナント環境を 本番稼働させました。
成果
直近では、手作業だったテナント構築を自動化しました。
管理UIでの宣言的な構成指定を起点に、EventBridge から Step Functions を経て CDK ローダーが実行されるプロビジョニング基盤を設計・実装しています。 既存の手運用テナントについても、ダウンタイムを最小に抑えた方式で移行しました。